大阪から発信するJAPAN EXPO 2025 OSAKA,KANSAI
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大阪から発信するJAPAN EXPO 2025 OSAKA,KANSAI “EXPO’70”から半世紀。そして再び、大阪から世界へ。 いのち輝く未来社会のデザイン〜動き始めた未来予想図。その動向を探るべく、T’s WEBは、大阪へ。

画像提供:経済産業省

いのち輝く未来社会のデザイン〜動き始めた未来予想図。その動向を探るべく、T’s WEBは、大阪へ。

画像提供:経済産業省

2025
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The shape of the future. from Osaka to the world.
大阪市臨海部の夢洲1

「いのち」を輝かせる関西の財産を発信。

2025年に大阪で国際博覧会(万博)の開催が決定した。1970年から55年という時間を経て、大阪では2度目となる万博の開催だ。
掲げられたテーマは“いのち輝く未来社会のデザイン”。「大阪・関西には、健康や長寿に関わる財産が豊富にあります。例えば世界に誇るべきライフサイエンス研究機関や企業が集積し、多種多様な食文化もあれば、海や山、温泉といった自然も豊かです。京都や奈良に代表される歴史や文化もあります。そして健康的に暮らすために必要となる産業としても、医療や製薬だけでなく、家電や住宅、エネルギーシステムなど様々な分野で発達しています。このように関西が持つポテンシャルを発信することで、世界のどこに生まれても、誰もが人生の最後まで幸せにに暮らすことのできる未来社会のためになるのではないかと考えました」と、2025年日本国際博覧会協会の森栄子さんは、テーマに込められた想いを語ります。今回の万博の開催地として、あえて大阪・関西と銘打っているのも、関西全体の魅力やポテンシャルを世界に向けて発信するための意図があるという。

知恵とアイデアを交流し共創する万博へ。

今回の大阪・関西万博は、国連の開発目標として世界的に進められている、SDGs(Sustainable Development Goals〈持続可能な開発目標〉)の達成にも貢献する万博になると位置付けられている。
その鍵となるのが、日本政府による科学技術政策の基本指針でもあるSociety5.0だ。狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く5番目の社会として、全ての人とモノがつながることで今までにない新たな価値共有を目指している。万博を契機に、こうした成長戦略を加速化させるとともに、途上国を含めた多くの参加国と共に創る万博とすることが重要視されている。「その過程で様々な議論が成されれば良い」と森さん。「目指しているのは、みんなで考え、みんなで創り上げていく万博です。それを私たちは、Co-creationと呼んでいます。世界各国との間で知恵とアイデアを交流することによって、新しいイノベーションが生まれることに期待しているのです」

構想では、2025年5月3日〜11月3日の185日間で、2800万人もの来場が見込まれている。1日あたり15万人という来場者数だ。経済波及効果の試算値は約2兆円に上る。「1970年の大阪万博後、私たちのライフスタイルは大きく変わりました。これからは、どんなライフスタイルになっていくだろうかと、万博をきっかけにみんなが議論したり行動したりする、そんな転換点となるよう、私たちも尽力していきたいと思います」

森 栄子 氏

一般社団法人 2025年 日本国際博覧会協会
総務局 総務部 事業調整課
課長
森 栄子 氏

大阪市臨海部の夢洲2

大阪・関西万博の会場として予定されている大阪市臨海部の夢洲。2025年に向け末来創世の地の開幕準備が着々と進められている。

夢洲に最先端技術が結集する
未来社会のための
壮大な実験場

コンセプトは、「未来社会の実験場(People’s Living Lab)」、大阪市此花区に位置する夢洲の約155haを会場とし、「パビリオンワールド」・「グリーンワールド」・「ウォーターワールド」からなるセグメントされたエリアを形成。会場内には「空(くう)」と呼ばれる大広場を5カ所設け、最新のARやMR技術を活用した展示やイベントなどが行われる予定だ。来場者にやさしい会場づくりとしても余念なく、メイン通りの間をつなぐ通りには、水路や緑の並木を配し、美しい景観と共にやすらぎもパフォーマンスする。

【会場イメージ】

会場イメージ

画像提供:経済産業省

パビリオンワールド

あえて中心をつくらない離散型の会場デザイン。個と個の関係、多様性の中から生まれる調和と共創によって形成される未来社会を表現。2つのエントランスと5つの大会場をつなぐようにメイン通りを設置し、その上には大屋根を設置。

グリーンワールド

再生可能エネルギー施設・広場・グランピング施設などで構成。

ウォーターワールド

水上ホテル・VIP用レセプション施設で構成され、花火や噴水で演出。

大広場「空」(くう)

画像提供:経済産業省

大広場「空」(くう)

会場内の5カ所に「空」(くう)と呼ばれる大広場を設置。AR・MR技術を活用した展示やイベントを行い、来場者の交流の場とする。
※AR:拡張現実 MR:複合現実

会場の様子

画像提供:経済産業省

鳥瞰図(南西側)

画像提供:経済産業省

世界150カ国・機関の参加を促し、人類共通の課題解決に向けて先端技術などの英知を集め、新たなアイデアの創造・発信を目指した会場。

2025年に向けて変貌を遂げる
大阪・関西地区の
再開発プロジェクト

関西では、来たる大阪・関西万博に向けて再開発プロジェクトが数多く計画されている。万博開催地である夢洲付近では、「コスモスクエア」駅周辺の街づくりが急ピッチで進められ、大阪メトロ中央線の延伸や整備なども決定。ますます便利に生まれ変わる大阪・関西に、大きな期待が寄せられている。

出典元:大阪市HP・大阪メトロHPより

六甲山を臨む夢洲周辺

六甲山を臨む夢洲周辺。大阪・関西エリアでは、万博の開催にあたり、大阪メトロ中央線は延伸を決定するなど、近郊の主要駅からはシャトルバスの運行も予定されている。

BACK TO 1970

アジア初の万博として開催。
戦後復興のアピールにもなった
EXPO’70

1970年3月、アジア初の国際博覧会として日本万国博覧会(通称、大阪万博)が開催された。テーマは「人類の進歩と調和」。お祭り広場や大屋根とともに、テーマ館の一部として建てられたのは、高さ約70メートルに及ぶ「太陽の塔」である。77カ国の参加、6400万人を超える来場があり、戦後復興が著しい日本を世界にアピールする好機となった。

EXPO’70
EXPO’70 風景

写真提供:大阪府

EXPO’70の熱を感じることのできる
自然豊かな万博記念公園

大阪万博閉幕後、跡地は万博記念公園として整備された。約260haという広大な敷地では、四季折々の花々が楽しめるほか、様々なイベントが開催されている。園内には、旧鉄鋼館を大阪万博の記念館として蘇らせた「EXPO'70パビリオン」や「太陽の塔」といった万博遺産が残され、2018年からは「太陽の塔」の内部も48年ぶりに一般公開されることとなった(要予約)。

INFORMATION
住 所/大阪府吹田市千里万博公園
問合せ/万博記念公園コールセンター
    0120-1970-89 又は 06-6877-7387
時 間/9時30分~17時(入園は16時30分まで)
定休日/毎週水曜日(水曜日が国民の祝日の場合は翌日の木曜日)
料 金/大人250円 小中学生70円(自然文化園・日本庭園共通料金※2019年9月現在)

有名な太陽の塔をはじめ、自然やミュージアムなど広大な敷地に魅力が満載の万博記念公園有名な太陽の塔をはじめ、自然やミュージアムなど広大な敷地に魅力が満載の万博記念公園

写真提供:大阪府

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